びょうれきしゅうろうじょうきょうなどもうしだてしょ
病歴就労状況等申立書とは
病歴就労状況等申立書の用語説明です。
更新:2024年2月6日
病歴・就労状況等申立書は、自身の生活が障害によってどれだけ困難になっているかということを行政に訴えることができる唯一の書類です。
障害年金の審査はすべて書類審査のため、いくら窓口でつらさを訴えても、この書類に書いていなければ審査官に伝わることはありません。
医師の作成する診断書では伝わらない、自身にしかわからない障害の詳細と、日常生活や就労状況について詳細に記載する必要があります。
この書類によって障害年金の等級も左右されますので、非常に重要な書類と言えます。
障害年金の請求は最初に提出する書類が勝負ですので、自身の状態を十分に伝わるように慎重に言葉を選びながら作文をしなければなりません。