きぎょうねんきんれんごうかい
企業年金連合会とは
企業年金連合会の用語説明です。
更新:2024年2月6日
昭和42年に厚生年金保険法に基づき厚生年金基金の連合体として厚生年金基金連合会が設立され、平成16年の法律改正により、平成17年10月から企業年金連合会と改称されました。
企業が運営する厚生年金基金を短期間(通常10年未満)で脱退した人(中途脱退者)等に対して、年金給付を一元的に行い、厚生年金基金・確定給付企業年金・確定拠出年金といった企業年金間の年金通算事業を行っているところです。
その年金給付を行うための原資となる保有資産を安全に運用することを目的としています。
その他、企業年金の発展のため、企業年金に関連する調査研究を行ったり、関係各方面に提言・要望伝えるなどの活動を行ったりしています。