きぎょうねんきん

企業年金とは

企業年金の用語説明です。

更新:2024年2月6日

企業年金とは、企業が社員の老後の生活を豊かにすることを目的として、公的年金とは別に設ける私的年金のことを言います。
もともとは退職金を分割して受け取るという名目ではじまった制度です。
代表的な企業年金には、厚生年金基金、確定給付企業年金、確定拠出年金があります。

高度成長期からバブル期には多くの恩恵があった企業年金ですが、バブルの崩壊とともに年金資金の資産運用による年金の積み立てが難しくなり、近年では法改正により解散に追い込まれる企業年金が多数出てきている状況となっています。

障害年金用語集に戻る

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム
PAGE TOP