ミエロパチーの障害年金受給事例
ミエロパチーとは
ミエロパチーとは、脊髄の病変によって引き起こされる手足の運動障害・感覚障害の総称です。病変が起こっている部位によって病名・症状が異なります。
一般的には四肢の運動・感覚障害に加えて膀胱直腸障害がある場合は、ミエロパチーのような脊髄障害を引き起こしている可能性があります。
脊髄は、脳から手先・足先といった末端部にむかって伸びた神経の束であり、末端に行くまでの途中に病変があると、その部位以下の運動・感覚機能に障害をきたします。
ミエロパチーで障害年金の対象となるケース
日常生活が困難
四肢の運動機能の麻痺や感覚機能の障害によって介助なしには生活できないという場合は、障害年金の支給対象になる可能性があります。
労働に制限がある
四肢の運動機能に障害があり、労働に制限があって、厚生年金に加入していた場合は、障害等級3級と認定される可能性があります。
ミエロパチーで障害年金を受給できる事例
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掲載日:2015年12月4日