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ネフローゼ症候群の障害年金受給事例

ネフローゼ症候群の傷病説明と認定基準、受給事例をご紹介いたします。

ネフローゼ症候群とは

ネフローゼ症候群とは、尿中に通常より多くの蛋白が出ていってしまうために血液中に本来必要な分の蛋白が足りなくなり、低蛋白血症を引き起こす病気です。
主な症状は浮腫みなどですが、症状が悪化すると肺や腹部、心臓などあらゆる場所に浮腫みをきたすようになります。また、血液中の蛋白質が少なくなると、コレステロールが増加し、このコレステロールが増加することでも腎不全や血管のつまり、呼吸困難などさまざまな病気を引き起こします。
ネフローゼ症候群の障害認定は、検査結果による数値と、日常生活及び就労状況によって総合的に判断されます。

ネフローゼ症候群で障害年金の対象となるケース

身のまわりのことが出来ず、常に介助が必要

慢性腎不全及びネフローゼ症候群検査成績が
内因性クレアチニンクリアランス値が 10ml/分未満
血清クレアチニン濃度が8mg/dl以上
1日尿蛋白量が3.5g/日(以上)を持続
血清アルブミンが3.0g/dl以下又は血清 総蛋白6.0g/dl以下
身のまわりのことが出来ず、常に介助を必要とし、終日就床を強いられ、活動の範囲が概ねベッド周辺に限られるものは、1級に認定される可能性があります。

日常生活に制限がある

慢性腎不全及びネフローゼ症候群検査成績が
内因性クレアチニンクリアランス値が10ml/分以上20ml/分未満
血清クレアチニン濃度が5mg/dl 以上8mg/dl未満
1日尿蛋白量が3.5g/日(以上)を持続
血清アルブミンが3.0g/dl以下又は血清総蛋白6.0g/dl以下

身のまわりのある程度のことは出来るが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床しており、自力では屋外への外出などがほぼ不可能となったもの
歩行や身のまわりのことは出来るが、時に少し介助が必要で、軽労働は出来ないが、日中の50%以上は起居しているものは、2級の可能性があります。

労働に制限がある

慢性腎不全及びネフローゼ症候群検査成績が
内因性クレアチニンクリアランス値が20ml/分以上30ml/分未満
血清クレアチニン濃度が3mg/dl 以上5mg/dl未満
1日尿蛋白量が3.5g/日(以上)を持続
血清アルブミンが3.0g/dl以下又は血清総蛋白6.0g/dl以下
歩行や身のまわりのことは出来るが、時に少し介助が必要で、軽労働は出来ないが、日中の50%以上は起居しているもの
軽度の症状が有り、肉体労働は制限を受けるが、歩行・軽労働・軽い家事・事務などは出来るものは、3級に該当する可能性があります。

腎疾患による障害の認定基準

ネフローゼ症候群で障害年金を受給できる事例

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