糖尿病の障害年金受給事例
糖尿病とは
糖尿病とは、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が、様々なホルモン(インスリン等)によって行われていた調節機能が失われ、異常に高い状態になることをいいます。
のどの渇きや尿の量・回数が多い、体重が急激に減る。全身がだるく、疲れやすい。目がかすむ(視力障害)。尿に糖が出る。などの初期症状が出現します。糖尿病を発症すると、様々な合併症を発症するリスクが高まります。もっとも多いのは糖尿病神経障害、糖尿病網膜症、糖尿病腎症で、進行すると手足が壊死してしまうこともあります。
糖尿病で障害年金の対象となるケース
インスリンを使用してもなお血糖のコントロールの不良
インスリンを使用してもなお血糖のコントロールの不良なものは、3級と認定されます。
糖尿病性の合併症の程度が、認定の対象となるもの
※血糖が治療、一般生活状態の規制等によりコントロールされている場合には、認定の対象となりません。
糖尿病で障害年金を受給できる事例
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掲載日:2015年6月5日
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掲載日:2015年3月27日