精神の障害に係る等級判定ガイドラインの策定を発表
障害基礎年金や障害厚生年金等の精神障害及び知的障害の認定において、地域によりその傾向に違いが生じていることが以前から問題視されてる件に関して、厚生労働省に設置した「精神・知的障害に係る障害年金の認定の地域差に関する専門家検討会」で議論が交わされていました。
この議論を踏まえて、精神障害及び知的障害の認定の地域差の改善に向けて対応するため、『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』等を策定し、2016年9月1日から実施することが2016年7月15日に発表されました。
【参考記事】
・『国民年金・厚生年金保険 精神の障害に係る等級判定ガイドライン』の策定及び実施について(厚生労働省年金局:2016年7月15日)