障害年金の請求を教えてくれなかったとして国を提訴
群馬県の男性(48)が、年金事務所の担当者が障害年金を請求できることを教えてくれなかったために、1,279万円余を受給できなかったとして国を相手取り提訴したと毎日新聞で報じています。
訴状によると、男性は1986年の交通事故が原因で外傷性てんかんを発病。2006年2月に国民年金と厚生年金の障害年金について高崎社会保険事務所に相談に行ったが、担当者は高圧的な態度を取り、請求できることを教えてくれなかったとしている。実際に受給するまでの6年9カ月分を請求した。
実際、障害年金は遡及請求で最大過去5年間分を受給することができますので、すでに障害を持っているが障害年金を請求していなかったという方は、訴えずとも5年間分を正式に受け取ることができます。
まだ、障害年金を受給していない方、知識がなく悩んでいる方は是非「障害年金サポートサービス」にご連絡ください。