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複数の傷病を患っているときの障害年金は?

掲載日:2015年9月24日

複数の障害があるときは3つの認定方法がある

通常、障害年金では主となる闘病中の病気について、その病気の程度や治療状況、日常生活の状況などを訴える書類を作成していきますが、なかには複数の病気が重なって、日常生活に困難が生じているといった方も少なくないでしょう。

このような「色々な病気が複合的に重なっている場合」に障害年金等級はどのように判定されるか ということについて解説します。

複数の傷病が共存しているときには、障害の状態によって3つの認定方法があります。

併合認定

まず1つ目は、複数の障害の1つ1つが独立していて区別できる場合に用いられる「併合認定」です。これは、障害認定基準に示されている併合判定参考表と認定表を用いて判定が行われます。

例:両目の視力が0.05の者(2級2号)が、両耳の平均純音聴力レベル値が90デシベル以上(2級3号)となった

このような場合において、2級2号と2級3号を併合認定表で照らし合わせると併合番号は「1」となり、1級と判定されます。(※詳しくは、日本年金機構から配布されております認定基準を参照ください)

まったく別の部位の傷病に見えて、同じ原因から障害が発生している場合があります。

例:糖尿病による人工透析を受けていた人(障害年金受給中)が、さらに糖尿病性網膜症で眼に障害を負った場合

このような場合も、障害の原因は同じ糖尿病ですので、額改定請求にて、併合判定を行います。

また、国民年金に加入していて3級程度の障害で障害年金を受け取れなかった人が、新たに別の障害を負い、併合認定で2級となるようなケースでは「初めて2級」による障害年金の支給要件が適用され、請求日の翌月分から2級の障害基礎年金が支給されます。

差引認定

2つ目は「差引認定」といって、すでに障害を負っている部位にさらに障害を負った場合に、現在の障害の状態から以前の障害の程度を差し引いて判定することがあります。この差引認定は、複雑でわかりにくい認定方法です。

差引認定は生まれつきや20歳前、国民年金加入時に負っていた3級以下障害(障害手当金を貰ったときも含む)に加えて、同じ部位に新たに障害を生じた場合が対象となります。

たとえば、20歳前に親指と人差し指以外の指を欠損していた者が、事故によって残る指も切断してしまった場合は、通常の指の全欠損という判定ではなく、現在の全欠損の状態からもともとも3指の活動減退率を差引かなければなりません。(もともと3指に関しては「治って」いたものだからです)

このように以前に比べて新たな障害が「どれくらい活動能力を減退させたのか」ということが判定の基準となります。活動能力の減退度合いが大きいほど上位の等級に認定されますが、初めて2級に該当する場合は差引認定は行われないことになっています。

総合認定

3つ目は「総合認定」です。
これは、複数の共存する傷病の状態が、併合判定しようにも区別することが認定できない場合に総合的に判断する方法として用いられます。

まずそれぞれの外部障害、精神障害について併合認定を行い、さらにその結果と内部障害との併合認定を行います。

傷病が多くてお困りのときは

併合認定表のいったいどれに該当するか、活動減退率の計算がどうなるかなんて、医師や社労士でもなければ判断が難しいことと思います。個々の疾患について詳しく調査し、理解していくことで認定までの道筋が見えてきます。申請についてお困りの際はお気軽にご相談ください。

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