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間違えると“不支給”? 最も大事で難しい「初診日」の特定のしかた

掲載日:2015年9月4日

現行の障害年金の手続きでは、何よりもまず初診日を特定することが最も重要です。なぜそんなに重要かというと、初診日を基準にしてさまざまな必要書類を作成していくため、初診日を間違えてしまうとそれまで取得・作成した書類が意味のないものになってしまうからです。診断書を取得したり、各種書類を作成したりすることはとても骨の折れることなので、確実な初診日を特定したいところです。

たとえば交通事故など、傷病を負った瞬間がはっきりとしていていればいつが初診日かということは分かりやすいでしょう。しかしながら、長い時間を経て認定基準に当てはまる程度の障害になってしまった場合や、最初に診断を受けていた病名とは違う病名に変わってしまった場合、長期間の治療で転医を繰り返した場合等はいったいいつの時点が初診日なのかということが分からなくなってしまうことも少なくありません。具体的な「初診日」を下記に示しますので、どれにあてはまるか確認してみましょう。

具体的な「初診日」とは
1 初めて診療を受けた日(治療行為または療養に関する指示があった日)
2 同一傷病で転医があった場合は、一番初めに医師等の診療を受けた日
3 同一傷病で傷病が治癒し、再度発症している場合は、再度発症し医師等の診療を受けた日
4 健康診断により異常が発見され、療養に関する指示を受けた場合は、健康診断日
5 傷病名が確定しておらず、対象傷病と異なる傷病名であっても、同一傷病と判断される場合は、他の傷病名の初診日が対象傷病の初診日
6 じん肺症(じん肺結核を含む)については、じん肺と診断された日
7 障害の原因となった傷病の前に、相当因果関係があると認められる傷病があるときは、最初の傷病の初診日
8 先天性の知的障害(精神遅滞)は出生日
9 発達障害(アスペルガー症候群や高機能自閉症など)は、自覚症状があって初めて診療を受けた日が初診日
10 先天性心疾患、網膜色素変性症などは、具体的な症状が出現し、初めて診療を受けた日
11 先天性股関節脱臼は、完全脱臼したまま生育した場合は出生日が初診日となり、青年期以降になって変形性股関節症が発症した場合は、発症後に初めて診療を受けた日
12 起因する疾病があっても社会的治ゆが認められる場合は、その後に初めて医師の診療を受けた日

いかがでしょうか。
初診日と思われる日がいつごろか、はっきりしそうでしょうか?

はたから見れば初診日くらいすぐ分かるのでは?と思われがちですが、「ちょっとした腹痛だといわれていたのが数年後重大な疾患と分かりました」「お腹が痛くて病院に行った日は何年何月何日?それを証明できる資料は?」なんて言われても困り果ててしまいますよね。本人ではなく家族が申請する場合などはなおさらです。

仮に自分では分かったとしても、役所でそれを証明する証拠が必要となります。もし初診日が5年以上前だとカルテが破棄されてしまう等で客観的な初診日の証明が難しくなってしまうケースもあります。そうなると、過去の診察券や領収証、お薬手帳などを手がかりに心当たりのある病院に片っ端からあたって確認するしかありません。
(こうなってしまうと、自身で申請することが一気に難しくなってまいります。)

初診日の証明方法についてはこれまでも多々議論があり、基準緩和の方向へ動きつつありますが、初診日が証明できないことには、ほぼ「不支給」となってしまう「初診日の壁」がまだ分厚いというのが現状です。

初診日について手がかりがなくて困っている等、申請についてお困りの方はぜひ一度私どもにご相談ください。

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